ゴマちゃんフロンティア

アザラシが大好きなエンジニアの開発日記です

2019年9月 「松島周辺」「仙台うみの杜水族館」に行ってきました!

time 2019/09/05

今回のアザラシ旅行記は「宮城県」です!
8月中旬~下旬に仕事が忙しかった関係で、9月上旬に何日かお休みをもらったのがきっかけです。平日の水族館は比較的空いていて快適なので、せっかくなら…ということで遠出してみました。

東京~仙台駅~松島海岸駅まで

新幹線「こまち」で宮城県を目指します。電車での旅といえばやっぱり駅弁ですね!
さすが東京駅だけあって、駅構内のお店に沢山売っています。

購入後に東北新幹線のホームに向かいます。

買った駅弁を食べてのんびりしていると、あっという間に仙台駅に到着です。

訳あって近くのヨドバシカメラに寄った後、仙石線で松島海岸駅まで移動します。だいたい40分ほどで着きます。

松島周辺

松島海岸駅

松島にはズバリ「松島」という駅はあるのですが、松島観光には松島海岸駅で降りると便利だとか。

駅前で遊覧船の乗車券が売られていたので購入します。ここ以外にもいくつか売り場はあるので、どこで買っても良いようです。

松島島巡り遊覧船

松島海岸駅から5分ほど歩いたところに乗り場があります。平日なのにかなりの人が並んでいるあたり、さすが日本三景といったところでしょうか。
乗船券はコース問わず1000円ですが、グリーン券(600円)がないと2階に上がれず、デッキへも出られません。せっかくなのでケチらずに払って景色を堪能しました。
ちなみにグリーン券は船内入って2階への階段前で購入できます。

遊覧船だけあって次から次へ移り変わる島々が魅力的で、綺麗な海と空と相まって見ごたえ抜群です。

岩肌剥き出しの島から砂浜と民間のある島、変な形をした岩の島まで、割とバリエーション豊かです。

沖のほうに出ると水平線が見えてきます。ここまでくると遊覧船乗り場も完全に見えなくなります。遠くまで来ていると実感しますね。
およそ50分でぐるっと回って帰ってきます。陸地からでは見えない島がたくさん見られるのでおすすめです。

松島さかな市場

松島湾観光船乗り場から少し歩いたところにあります。ここでお昼ご飯です。

まあ海の方まで来たらこれですよね。
他の漁港の海鮮丼と比べるとご飯が柔らかめで食べやすかったです。ネタの味も十分です。

福浦島

遊覧船からも見える、赤い橋の掛かった島です。入るのに200円かかります。

この橋は全長250mあるそうです。周辺にはウミネコが何匹かいました。
島内の道は舗装されていますが、アップダウンが激しいので足腰の弱い方は注意した方が良いです。

ちょうど日が傾いてきた頃だったので、太陽光が海に反射していい景色に。
島を1周すると流石に疲れますが、いくつか松島湾が望める場所があるので、興味があれば行っても損はないかと思います。

キリン ビアポート仙台

キリンビール工場に併設されているレストランです。今回泊まったホテルの近くにあったので行ってみました。
夜行く場合は工場入口でレストランに行くと伝えると、警備員の方が行き方を教えてくれます。

大手企業の工場内にあるだけあって質も量(ビッフェの品数)も良いです。ちょっと値段が高めですが、それ相応に満足しました。
そこそこ遅くまで営業している上、周辺で他にご飯を食べれそうな施設は三井アウトレットパークくらいなので、困ったら足を運んでみてください。

ホテルは「ドーミーインExpress仙台シーサイド」を利用しました。最近できたらしく内装は綺麗で、天然温泉から漫画読み放題の休憩室まで充実しており、快適に過ごせました。

仙台うみの杜水族館

2日目の朝早くに向かいました。
今回何故泊まりで仙台に来たかと言えば、この水族館の「ゴマフアザラシなりきりトレーナー」が開館から3分で売り切れになったというニュース記事を見てしまったためです。
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201909/20190903_13021.html

「平日なのに3分で売り切れ」のインパクトに警戒し、当日は開館30分前に水族館入口へ向かいました。
しかし30分前の時点で自分以外に待機している人はおらず、10分前を過ぎたあたりで何人か来るような感じでした。前述の記事はプログラム初日だったそうで、その影響かもしれないですね。
プログラム受付は入口から入ってすぐ左奥にあります。朝の混雑が落ち着いたら2階奥のホールでの受付になるようです。

海獣ひろば

公式サイトでは明記されていませんが、オタリアのいる水槽でゴマフアザラシも飼育されています。ちょうど餌の時間に遭遇しました。

アザラシ超かわいいです。特にタップタプのお腹とゴマ模様が非常に良いです。
こんなにかわいいのに「水族館の1動物」で終わらせるなんてもったいない!私は皆にもっとアザラシの魅力を知って欲しいから、ブログ書いたりアザラシ検定なるアプリを作っているわけですね。

他にアザラシ関連では「ひれあし通信」と称してアザラシの種類について紹介されていました。

描いた人はワモンアザラシが相当好きなようですね。是非うみの杜水族館でも飼育して欲しいところです。

館内展示ピックアップ

イベントプログラムの時間まで館内をのんびり散策しました。いくつかピックアップして紹介します。

バイカルアザラシです。ずっと寝ているのか毛が乾いてモフモフでした。

ツメナシカワウソです。バイカルアザラシ同様寝ていました。それはそれでかわいいですね。

イロワケイルカです。特徴的な体色で、一見すると小型のシャチのようにも見えますね。

ゴマフシビレエイです。「ゴマフ」なあたり親近感が湧きます。公式Twitterによると割と最近配置されたらしいですよ。

お土産屋にはうみの杜水族館オリジナルのアザラシのお菓子があったので即購入。

まあ私のような「アザラシって書いてあるだけで飛び付く」変人にとって、アザラシ特化のお菓子、しかも水族館尾オリジナルなのはかなり良いです。

定番のイルカショーも見ます。

イルカのジャンプはどの水族館でも大迫力でいいですね。見ごたえがあります。

イベントプログラム「ゴマフアザラシなりきりトレーナー」

時間になったら所定の場所に集まります。この時点でも参加者を募集していたので、割と余裕はあったみたいです。
参加時に手荷物を預けられます。また参加中のカメラ撮影やスマホ操作などはNGです。誰かと一緒に来た人はその人に水槽前で撮ってもらいましょう。

撮影NGなので文字でしか説明できないのが恐縮ですが、終わった後の私の感想がこちら!

タッチからサイン出し、餌やりまでできるので、アザラシとふれ合いたい人にはかなり良いと思います!
特にタッチまでさせてくれる水族館はそう多くはないです。少なくとも関東周辺の水族館にはなかったと思うので、そういった意味でもおすすめしたいです。

あとがき

そんなわけで、松島と仙台うみの杜水族館に遊びに行ってきました!
松島の景色もアザラシトレーナー体験も堪能できたので満足です。

次東北で見たいのは「アクアマリンふくしま」のクラカケアザラシですね。展示が再開される11月頃に狙ってみようと思います。

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