2020/11/09
今回は2022年10月15日に開催された「銀座Unityもくもく会」に参加したお話です。
もくもく会自体は以前から気になっており、場所が1日で往復できるレベルであること、また自身の開発スピードを上げたいと感じたため、今回参加することにしました。
当日の様子
ということで特急で新宿まで行き、中央線快速で東京駅まで向かいます。
(最近の特急は普通に東京駅まで行くのを知ったのはつい今朝のこと)
会場の「コナミクリエイティブセンター銀座」は以前IGCで訪れていたので、概ね迷わずにたどり着けました。概ねですけど。
受付で初めて新しいハンドルネームを名乗ったので、ちょっと緊張しました。
さすがコナミさんの立派な建物だけあって、中は通路や会場を含め清潔で広く、自販機類も完備と、とても良い環境でした。
写真撮影禁止なので具体的な雰囲気は載せれませんが、少なくとも初見さんが会場面で後悔することはまずないかと。
自己紹介では簡潔に「リスとアザラシのゲームを作っている」「合体攻撃の設計と実装をする」旨をお話しました。
どうでもいいですがマイクを握るのも久しぶりです。最後に握ったのいつだっけ…?カラオケとかも全然いかない人なので…。
もくもく会でやることは事前に決めていたので、Unityを起動してせっせとコードを書いていきます。
といってもモンハンのせいであまり深い準備はしてこなかったので、設計に頭を悩ませる時間もそこそこありました。
ただ作っているもの自体も、私のゲームの中ではトップクラスに複雑な内容なので、むしろもくもく会の場で考えられてよかったです。
しかし納得の行く結論とは言い難い部分もあるので、そこは宿題としてお持ち帰りですね。
夕方に成果発表会がありますが、びっくりしたのは「discordで画面共有しながら話すこと」
それを知ったのは15時頃にスタッフさんからあった画面共有テストのときです。てっきり口頭で二言三言いえば良いかと思っていたので、画面ベースの具体的な報告が求められることに戦慄しました。
ただそのおかげで後半のやる気があがり、見せることになるソースコードも露骨に綺麗に書くようにしました。
成果発表のあとは知り合いの方と軽くお話して退場。
母へのお土産を買いつつ特急で東京をあとにしました。
参加した感想
もくもく会への参加自体が初めてで、「家でやるのと大して変わらなかったらどうしよう」という疑念を抱きながらの出席でした。
しかし私は「特殊な環境のほうが効率が上がる」という謎の特性があり、今回もそれによる効率アップを期待していたりしました。
結果、さすがに「バッチリ100点」な進捗とは言えないですが、恐らく同じ時間を家で作業した場合と比べれば、十分な成果を挙げられたと思います。
前述した成果発表会や、周りの方々のもくもく圧 (※個人の感想) もあり、プライベートなのにお仕事をしているような雰囲気になりました。
そういうのも含め、「これがもくもく会か~」と、皆で集まって作業することの意味を少し実感した次第です。
また、初参加もいうこともあってか、参加者の方やスタッフの方から話しかけていただけたのも嬉しかったです。
もくもく会なのでもっと静かな雰囲気かと思ったら、割と雑談している方もいて、孤独な私はちょっと黄昏ていたので…。
あとは個人的な話ですが、やっぱりゲーム画面を見せられる状態にしたいなーと。
せっかく興味を持ってくれた方にも「こういうゲームです」がお見せできず、残念な感じになってしまいました。
最近やっと雑魚的の立て付けが決まったので、もうちょっとではあります。次の参加までにはなんとかしたいですね。
あとがき
ということで、銀座Unityもくもく会に初参加してみたお話でした。
自宅から銀座まではどうしても距離があるので、時間もお金も余裕があるときにしか行けないですが、また機会があれば参加したいです。