2020/11/09
というわけで、梅雨なのに全然雨が降らない日が続いております。ある意味お出かけ日和なので、ブログのネタ作りには良い気候かもしれません。
今回は韮崎市にある「甘利山」に行ってきました。なんでも「レンゲツツジ」が見頃らしいですよ!
山梨県内観光地巡りに精を出している今日この頃、どんな場所だろうが行ってみましょう!
…ただ、今回ははっきり言って空振りのようなお出掛けになってしまったので先に言っておきますが、「軽い気持ちで行くと後悔する」感じです。特に車の運転が苦手な方はおすすめできません。確実に後悔します。
どちらかと言うと登山やキャンプを楽しむ人が多いみたいですね。そのあたりを踏まえ、行った感想を書いていきます。
甘利山駐車場までの道
さっそくですが、「軽い気持ちで行くと後悔する」理由がこちら!
「甘利山入口」の交差点から西側に山を登ることになりますが、これが「10kmかけて標高1700m付近まで登る」ことになります。 当然急こう配な上、道幅もだんだんと狭くなっていき、駐車場手前2kmほどはすれ違いすら困難なレベルになります。路肩の状態も悪く、無理に避ければ転落しそうな状態でした。
更に見通しの悪いカーブが多いです。アドバイスミラーこそありますが、それだけじゃカバーできないレベルのカーブもあるので、運転には注意が必要です。
言葉でいうとあっさりですが、実際かなりきつかったので覚悟が必要かと思います。何より10kmも急な坂道を登ることになるので、車とドライバーの状態には気を付けましょう。
レンゲツツジ
当のレンゲツツジですが、自分の歩いた範囲では入口にまあまあ咲いているだけで、他はほとんど咲いていませんでした。
観光ページを調べたところ、もっと山を登ったところに咲いているものが見頃だったようです。下調べなしで行ったら見事に逃す羽目になってしまいました。
レンゲツツジ自体は悪くない感じですね。
山道からの景色
山道を西側にちょっと歩いたところから甲府盆地と富士山が見えます。
標高が高いだけあって景色は格別です。甲府盆地が遥か下に見える光景は少し怖いくらいです。
観光サイトによると、条件がそろえば雲海も見れるそうですね。
南アルプス市のループ橋
甘利山とは無関係ですが、気になったので通ってみました。
うーん…これが作られた経緯が分からないんですよね。交通量が多いわけでもなければ、特別便利なわけでもありません。 正直税金の無駄使いな気もします。
何故か心霊スポットに挙げられていたりもするので、その手の話題が好きな方は調べてみると面白い…かも。
あとがき
というわけで、韮崎の甘利山まで行ってきました!
何だか批判っぽい記事になってしまいましたが、車やバスが結構な数停まっていた上、ガチガチの登山装備で入山する人もいたので、その手の知名度はあるということですね。
今から行く方は道や目的についてしっかり調べてから行くことをおすすめします。